
仕事としてサッカーの審判やフットサルの審判になるためにはまずは資格を取ることが必要になります。
サッカーの審判制度・・・4級、3級、2級、1級
フットサル審判員・・・フットサル4級、3級、2級、1級
※国際審判員は1級の中から推薦で選ばれます。
JFA(日本サッカー協会)が主催する試合を担当する場合は1級が必要です。
どの級であっても資格の更新が必要で更新しなかった場合は翌年に失効になります。
体験談1
少年サッカーを教えていた関係で4級から取り始め、今では高校選手権の県大会の笛を吹くことがあります。難しい局面もありますがやりがいはあると思います。
ただ、審判が仕事というわけではもちろんなく、他に仕事をしております。
体験談2
子供(小学生)がサッカーをしており、父兄として付き添うことが多いだけだったのですが、4級審判の資格を取りました。(チームから取って欲しいと言われたためです。)サッカーの経験はありませんが取ることが出来ました。
ボランティアではありますが、僅かにですが謝礼を頂ける場合もありました。
体験談3
審判は比較的メンタルコントロールが出来る方が良いと思います。難しい判断をする場面もありますし、ミスをしてしまったり状況によっては文句を言われることもあるからです。
私は緊張しやすく、メンタルコントロールも下手でしたので職業として興味はあったのですが、審判で上を目指すことは諦めました。ただ、やりがいはあると思います。
まとめ
トップリーグや大会の笛を吹く審判までいけば、年間に稼ぐ額も多くなります。努力次第では夢のある仕事でもあります。
そういった高い目標を持つ場合でも4級からコツコツ実績を積み重ねていく必要があります。
そのため、まずは4級審判員向けの講習の情報を集めましょう。
また、フットサル審判員は資格を習得すれば比較的アルバイトなどに就きやすいようです。※必ずしも資格が必要なわけではありません。
フットサルは手軽に多くの場所で色々な方がプレーしておりますが、審判が不足しがちな場合もよくあります。
そういうこともあってなのか、アルバイトの募集もよく見かけるので興味がある方はチェックしてみると良いかと思います。