体験談(元サッカー選手の引退後)

[30代・Aさん仮名・元サッカー選手]

私は18歳の時に某クラブと契約し、僅かな年数ですがプロサッカー選手として活動をしておりました。小学生の時からサッカー選手を目指してきたので、夢が叶ってサッカー選手になれたということはとても嬉しかったです。

しかし、プロの世界は甘くなく、また、力不足もあり、それ程長い間は選手生活を送れずに戦力外となり、他に入れるクラブが見つからなかっため最終的には引退という形になりました。(事実上)

まだ若く体は動けたし、何よりサッカーをやりたかったので社会人リーグ等でサッカーを続けておりましたが、やはり仕事としてではありませんし、日々の生活もあるので就職活動もしていました。

ただ、やはり、小さい時からここまでやってきた大好きなサッカーに仕事として携わりたいと強く思っていたし、出来ることなら指導者になりたいと思っていました。このことは選手を目指していたときも選手中も将来的には指導者になりたいと思っていました。

そこで、色々と探したり、ボランティアのような形でコーチをしたり、その他様々な話しなどを紹介したりしてもらう中、最初に地元近くの総合スポーツクラブのスクールコーチ(サッカー)として働き始めることが出来ました。

そのスクールにて数年間、指導者(少年部門のコーチ)として現場で勉強をしながら活動していました。その間に指導者ライセンスも段階的に取得していきました。

そんなある時、とあるクラブからジュニアユースの指導者にならないかとの話があり、悩んだ結果挑戦することを決めました。※地元から遠く離れるためもあり少々悩みましたが、魅力を感じ挑戦することにしました。

現在、そのクラブに入って2年間程経過しておりますが、将来的にはS級ライセンス(JFA公認S級コーチ)を目指していきたい考えており、今は日々実践にて学んでおります。また、仕事として大変やりがいも感じており充実した生活を送ることが出来ております。

私が短い間とは言えサッカー選手になったというのも上記の話しからの就職という意味では役に立った面も少なからずあるかもしれませんが、当然ながら現在はまだまだ経験が浅い若手の指導者であり、過去に選手経験があろうがなかろうが関係ないと思っております。

私の周囲には尊敬できる方も多々おりますし、日々学ばせてもらっております。

また、皆共通しているのがサッカーが大好き、サッカー漬けの生活が全く苦ではない、行動力があるということです。

私の体験談としては簡単に言えばこのような感じですが、サッカーコーチになりたいという方であれば、求人で募集しているのを探すというのはもちろん、やはり人との繋がりも結構大事なのかなと個人的に思います。

また、私も最初は他にアルバイトをしながらほとんどボランティアに近い形でコーチをしておりましたが、その時の経験があるからこそ、段階的に成長してきていると感じております。

今はどのような形であれ、やる気があればサッカーに関わること、関わる仕事に就くことは可能だと思います。その中で、自身の行動力とやる気、探究心、または実践での指導経験をしっかり積むことで、ここでの話で言えばプロの指導者になれる可能性もあると思います。

関連ページ:指導者・コーチスタッフ

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